今年もフライトジャケット!やっぱL-2Bは使い勝手最強!
またまたまたまたまたまた…フライトジャケットの事をグダグダと言うとりますけども〜(笑)
今年はちょっと胸キュンなL-2Bが発売されたんで、買っちゃいました!
それは…フェローズ25周年記念モデルのMA-1が予想以上に売れたんで調子に乗ってL-2Bも出しちゃったモデルです
で、このL-2Bてモデルは中綿がないMA-1みたいな感じなんですが、意外に風を通さず寒くない。
気温自体が低いとか空気が冷たいとかだと、そりゃ耐えれないでしょうけどね。
上手くインナーを工夫すれば、都会なら本当にオールシーズンいけそうな優れものです。
僕は前からL-2Bはバズリクソンズ の物を愛用していますが、今回はフェローズがこのような企画物を出してきたので迷わず買いました。
なぜ迷わずかと言うと、L-2系を始めてレプリカとして復刻したのはフェローズだったと記憶しているからです。
90年代初期だったかな〜、当時の技術、当時の解釈、当時の資金で凄く魅力的なL-2系のフライトジャケットを出してたように記憶してます。
僕はフェローズからは、C.C.マスターズとしてのMA-1ファーストモデルを買って、十何年も愛用していましたからフェローズ には少し特別な思入れがあったりします。
ただ、最近のフェローズはC.C.マスターズも無くなったのか存在するのか確認してませんが、コストを削減した海外生産のM なんちゃってMA-1モデルばかり…だとか。
やはりコストのかかるレプリカはキツのかな〜と密かに悲しんでおりました。
それが去年のMA-125周年モデル、今年のL-2Bとフェローズの真骨頂が垣間見えるモデルか発売され、思わずL-2Bは買ってしまったと(^^)
レビューとしては…
プレーンモデルとカスタムモデルがあるんですが、どっちもアリ!
ラッキーフェローさんのファンならカスタムを買えばいいと思います(笑)
僕はプレーンを買いました。
生地となるナイロンはバズと比べると硬くてコシがある。
バスが異様に柔らかく手触りが良くてしなやか過ぎ⁉︎かとも思いますが…。
ナイロンの質感はバズリクソンズが頭1つ上ですね。
裏地に関してはフェローズの方がシルバー色に近く、僕はコチラの方が好きです。
スタイルはフェローズのアパレルとしての解釈が入ってるのでタイトで着丈が少しだけ長いです。
だから着た時の違和感や窮屈感は全くなく、かなりスタイリッシュ。
これはフライトジャケット好きの中で、こだわりが分かれるところ。
忠実さと品質、無骨さ当時の雰囲気が欲しければバズリクソンズですね。
フェローズはカッコいい、品質の良い丁寧なL-2Bが欲しければコチラをどうぞって感じです。
でも実際はフェローズのが着やすいし、いいすよ(^^)
ファスナーはデッドストックのコンマー製でぶっちゃけ硬いです。
バズリクソンズの復刻クラウンの方がストレス無しでファスナーの開閉はできますが、最近バズリクソンズのクラウンジッパーの耐久性の悪さにウンザリする事が2着ほどありまして、僕的にはちょっとバズリクソンズのクラウンジッパーは評価低いです(^◇^;)
それにトイズマッコイのB-15C、本物のクラウンジッパーのデッドストックを使ってるモデルも持ってますが、やっぱ本物は凄いですよ!
バズリクソンズのクラウンジッパーとは全く違います。
と、そんなこんなでフェローズのL-2Bのレビューでしたが、久々に逸品登場です。
出来ればコダワリ満載のC.C.マスターズ製フライトジャケットのレギュラー復活お願いしまーす(^^)